ゆずの加工が無事に終わり、ほっとしたのも束の間、今回は梅の剪定作業です。
昨年は11月に行われた梅の剪定ですが、今年はゆずの収穫・加工が早かったため、12月になりました。
今日の作業は女子5人、男子1人の計6人です。
以前、剪定の講習会でT先生に教わったことをおさらいしながら剪定作業を進めます。
3年計画で剪定する太い枝は、今年が2年目なので、切り過ぎないように慎重に剪定します。
枝が重なっていたり、混みあっている部分も切って、日が入りやすくします。
手のこと剪定ばさみを使って、皆、黙々と作業します。
木に登ったり、脚立に登ったりしながら剪定するので、ケガしないよう、集中力が大事です。
が、皆、慣れているので、サルのようにするすると木に登っていきます。
時々、変な歌声も聞こえてきます。
段々畑の梅畑なので、上の段の畑から剪定し、切った枝を下の段の畑に落としながら、下の段に移動します。
午前中で3分の2ほどの畑の剪定が終わりました。
加工場に戻って、楽しいランチタイム。
お弁当を食べて、おやつも食べて、プチ女子会です(男子は解散)。
昼休憩の後、再び梅畑へ。
残りの剪定を1時間半ほどして、無事に終了しました。
剪定した枝を集めるとものすごい量です。
「こんなに切っちゃって、来年(収穫が)大丈夫かな・・・?」
そんな不安がふとよぎりますが、2日間かかると思われた剪定が、1日で終わって、皆うれしそう。
加工場に戻って解散かと思いきや、早く終わったので、本日2回目のプチ女子会を開催。
剪定作業はなかなか疲れますが、楽しいティーパーティーで、疲れを癒やします。