うめ

梅の収穫

5月下旬から6月中旬、梅の収穫・加工の作業が行われました。

今年はなり年で、約3.5トンの梅を収穫。実も大粒で、大豊作の年でした。

収穫作業は、梅雨の晴れ間を狙って行われます。

実が少ない裏年のときは数日で終わることもありますが、今年は約2週間に及びました。

主力メンバーはいつもの40代女子です。

皆、腰かごを付け、サルのようにするすると梅の木に登っていきます。

手が届かない枝は、脚立を使って、手慣れた様子で実をもぎとっていきます。

 

今年は実が多い上に粒も大きいため、あっという間に腰かごに入りきらなくなり、コンテナに移しかえますが、そのコンテナもすぐにいっぱいになるほど。半日で軽トラいっぱいのコンテナを加工場へ運びました。

 

梅が入ったコンテナの重さは約20キロ。畑から運ぶ作業が大変です。

「うちら何歳までこの作業できるかな・・・」

そんなつぶやきが聞こえてきます。

 

今年、冬期に枝をしっかり剪定した梅畑では、減収が心配されましたが、むしろ日光が入りやすくなったためか実が大きく、収穫もしやすくなって作業がはかどりました。

 

収穫した梅は追熟させた後、大部分が主力製品の梅エキス用に漬け込まれます。

また、粒が大きく斑点の少ない実は梅ジャムに加工されます。

漬け込み作業とジャム作りも6月上旬から、収穫作業と同時進行で行われました。

収穫したばかりの梅はまだ青いですが、追熟させると少しずつ黄色くなっていきます。

黄色くなった梅を大樽に漬け込みます。

100キロの梅の実を入れて、60キロの粗糖を加える作業を繰り返しますが、これもまた大変な作業。

30キロの粗糖の袋を持ち上げるのに、40代女子では2人がかりですが、20代男子のY君なら1人でOK。貴重な存在です。

 

漬け込んだ梅は1カ月以上寝かせた後、ビン詰めされます。

甘酸っぱい、さわやかな梅エキスの完成も、間もなくです。

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